ビビンバという用語は文献上初めて是議全書で言及されたとされる。是議全書は1919年に沈皖鎭が常住郡守に赴任し、そこの班家に所蔵されていた調理の本一冊を借りて罫紙に写しておいたものが彼の嫁である洪貞に伝わったものだとされるが、 沈皖鎭の筆写年代は1919年頃だが原本は1800年代末頃だと推定されている。この本は広範囲な料理法を比較的よく分類、整理して朝鮮末期の食品を一同に見ることができる。
出典: 是議全書、李盛雨教授の韓国食経大典1981から再引用
관리자2 | 조회 13945 | 2014-10-29 14:06
◎ 作り方
01. 玄米と白米は 5 : 5の割合で、きれいに洗って水に30分程浸してからふっくらと炊く。
02. にんじんとビート、キャベツは長さ4cmの千切りにする。
03. マッシュルームは厚さ0.3cmに切る。
04. 玉ねぎは薄くスライスして冷水にさらし辛味を抜く。
05. ほうれん草は沸騰しているお湯に塩を入れて約1分間ゆがいてから、合わせ調味料で和える。
06. アスパラガスは沸騰しているお湯でゆがいて冷水にさらし、水気を切ってから油で炒める。
07. 熱したフライパンにサラダ油をひいて、にんじん、ビート、マッシュルーム、玉ねぎを別々に強火で30秒間炒める。
08. 卵は白身だけを用いる。白身をよく溶いて油をひいたフライパンでさっと焼き、野菜と同じ長さに千切りにする。
09. 鮭は塩とコショウを振って下味をつけ、熱したフライパンで焼く。
10. 細かく砕いたナッツ類と他の材料をよく混ぜてナッツ入り醤油ソースを作る。
11. 器にご飯と具をバランスよく盛り付けてソースをのせる。